アンコール遺跡の旅
2014年8月、
簡単に覚書き程度に、書き留めておこうと思う。
Day1
朝、母と二人で関西国際空港へ。
阪急交通社の団体受付でチェックインを済ませ、
ひたすら世界の歩き方を読んで機内をすごした。
ホーチミンで2時間程度のトランジットの後、1時間程度でシェム
気温は日本と同じくらい。
ホテルに18時前につき、レストランで夕食。
「クメール・キュイジーヌ」ということで、
東南アジア独特のスパイスが効いているが、
メインのエビのカレーソースがおいしかった。。。
夕食後、たっぷり時間があったので、
お決まりのごとく売ってる物は他の国とおんなじ。
アンジェリーナ・ジョリーが来店した「レッド・ピアノ」
Day2
観光1日目。
まずは早朝ホテルを出て朝日に照らされるアンコールワットを観賞
木々の後ろからアンコールワットのシルエットが浮かび、本当に「
遺跡の規模が思っていたよりずっと大きくて壮大!
次にタ・プロムを見学。
木々に飲み込まれていく様が印象的、トゥームレイダーのロケ地、
見学時間も残念ながら短めだったような。。。
だがこの遺跡も、木の根などの浸食のスピードが速く、
昼食はカンボジアのめん料理。やさしい味わいでとてもおいしい。
昼ごはんの後はマッサージをうけて休憩。
午後からは、マルローの盗品事件?で有名はバンテアイ・
午前に見たものと比べると小さな遺跡だが、
マルローが盗んだもの、
肝心の東洋のモナリザ、は双眼鏡のおかげで良く見ることができ、
アンコールトムの大きなお堀をゴンドラに乗って涼み、
夕飯はクメール料理のブッフェとアプサラダンスショー。
かなり本格的で豪華な衣装、踊り子さん、特にトップダンサー?
小学生、中学生くらいの男女の、
全体的に、ごはん食べながら見るなんてもったいないような。
Day3
朝一番はアンコールトム!
バイヨンは顔だらけで面白い。どこを見ても四方八方顔顔。。。
ここも迷子になりそうなので注意。
日本、韓国、中国をはじめたくさんのツアーが来ていて、
像のテラス、ライ王のテラスも見学。暑い
壁画には、カニやワニ?などの生物も彫られていて、
植樹タイムをへて、フランス人がオーナーのレストランで昼食。
あとは、伝統菓子作りを体験したり、
いいビジネスになりそうですねー。お菓子も実際おいしい。
さて、ホテルに戻って自由時間。
私と母は、山の上にある珍しい遺跡へ。
絶好の夕日スポットだったのですが、
Day4
朝からバスに乗ってベンメリアまで。片道2時間弱の少し離れた森
崩れた石が山積みになった先には、森に浸食された遺跡があった。
一部、 石の山にも登ることができる。
シェムリアップの町に帰ってきてから、昼食は飲茶。
やはり中華料理はどこへ行っても外さないねえ、
ホテルに帰ってから、帰りの飛行機まで自由だったのだが、
午後だったからか、人も昨日より少なくゆっくりと見学できた。
最後に、現地ガイドの腕を少しでも疑ってしまった私に反省したい。
三日間お世話になったプッティさんは、カンボジアのガイドとしてはもちろん、日本語や日本文化、歴史にも堪能だった。だが彼は、日本にはいったことがないのだという。
知識豊富で真面目な彼も、東京で出稼ぎをすれば月収16万程度だとか。それでは生活もできないと諦めたのだそう。
日本に詳しく、日本が大好きな彼が、いつか日本に来れますように。そして、どうかがっかりさせるような日本ではありませんように。