chofchof's blog

神戸在住の社会人四年目。趣味と実益を探し求める日々。

新たに重ねた歳のこと。

こんばんは、ちょふちょふです。

先日、めでたくすんなりと25歳の誕生日を迎えました。
友達から、ミス四半世紀と言われました。
この「ミス四半世紀」という言葉、もちろん彼女の造語かなにかでしょうが、つい一昔前は随分と含みのある言葉と受け取られたのかな、とふと思いました。

「そうかー四半世紀かぁ25年かあ。平成生まれの私にも阪神大震災があったり、2000年問題があったりなかったり、イラク戦争が勃発したりなでしこが日本一になったり、いろんなことがあったなあ。。。そうかぁ50年の半分かぁ。よく生きたなあ。」

これが私のミス四半世紀の感想。


同じ言葉を例えばわたしの母がかけられたとしたら、と想像してみる。

「きゃーーー!そんな言葉あるのー??おっもしろーーい!
えーー、ってか私ってまさか25歳なの?!しかもミスですってーーー!やだあ、女はクリスマスケーキっていうもんねー、ヒロミの次は、私もそろそろお嫁にいかなきゃーーー!」
(私の母はわりと騒がしくきゃあきゃあしてるタイプなので、若かりし頃は本当にやかましいおばか女子だったのではないかと推察する。)

ものすごく勝手で、そもそも正解が分からないのだけど、多分だいたいこんな感じです。
みなさんにも分かりづらくてすみません。
でも、ミス25歳、つまり未婚の25歳、ってことでそろそろよく考えれば適齢期なんだなってことです。


もちろん時代としても、個人のキャリアとしても、人生のいつが適齢期なのかなんて誰にも何も言えないことですが、
生物学的には、きっと今なのかな、と思います。
身体は完成して安定してるし、体力はあるし。(性欲もあるし。)


同級生達が結婚し出して、ブーム第1波が来ている最近、もう本当にそんな歳になったんだなぁ、としみじみしました。

割と早熟だった私ですが、精神年齢が小学生くらいでどうも止まっている気がする。どこかに人がオトナになるのに必要な大事な何かを拾い忘れている気がする。
ああ、大丈夫かな自分。まだまだ子供だ。ちゃんとオトナになれるのかな。

相変わらずのぼっち誕生日を過ごした訳ですが、そろそろ周りに祝ってもらうのを期待するのではなく、誕生日こそ親や友人に育てて貰ったこと、そばにいてくれることを感謝する日にしていかなくてはいけないな、と思いつつ。

やっぱり歳を重ねるごとに、お祝いして貰えなくなっていく寂しさを隠せない私でした。


まだまだ、大人の階段は続きそうです。