chofchof's blog

神戸在住の社会人四年目。趣味と実益を探し求める日々。

淡路島 祖父母孝行(?)の旅


花と玉ねぎの島 淡路島

こんにちは、先日、土日で淡路島に行ってきました。

  • メンバー紹介
祖父・・・ 母の父。山陰出身。勤勉で厳格な性格。
祖母・・・母の母。東京出身。物事をハッキリと言う。
母・・・天真爛漫。
兄・・・東京で一人暮らし。

これに私を足した五人で行ってきました。


温泉が素晴らしい!食事も素晴らしい!

今回の目的は、母が以前行った温泉とても良かったというので、そちらに再訪することです。
私が運転手で、少し寄り道もしたのですが、まずはメインから紹介してしまおうと思います。
宿泊した宿は
こちら。公式ホームページが見当たりませんでした。

  • 美人の湯
淡路島にはCMで有名な大型のホテル施設などありますが、こちらの宿は「うずしお温泉」とのこと。
温泉成分は弱アルカリ性
「ものすごく肌がすべすべになって、何日もツルスベだったのよーー!!」という母の言葉通り、お湯は柔らかいというより、ヌルヌル感があります!化粧水や乳液の中にどっぷり浸かる感じ。。。なんとも贅沢です!
湯加減も熱すぎず、ゆっくり長時間浸かることもできます。
湯上りにボディクリームなど塗るのをはばかられるほど、肌がツルツルになった気がします。

夏に行ったので、体が芯からあたたまる!というのは実感できませんでしたが、しばらく浴衣を肌蹴ているほど暑かったので、冬もよさそうです。

  • 鯛づくし
宿に着いて一風呂浴びたら、お待ちかねの夕飯です*(^o^)/*
これも「まず鯛のお造りが出てきて、その後ナントカ焼きがあって、これで終わりかと思ったらまたナニがあってナニがあって、、、!!」と母が随分とハードルを上げていたのですが、予想を上回る良さでした。
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まず鯛の活け造りです。ちょっと可哀想になるくらいよく動きます。身がコリコリしておいしい!!ハモ、イカ、ハマチのお刺身も一緒にいただけます。

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続いて、鯛の宝楽焼きです。敷き詰めた石の上で鯛のがジュウジュウ言ってます*(^o^)/*
鯛は背側と腹側で味わいが違うのがよくわかりました。背は身がしまって、噛むほどに凝縮した味が広がります。腹はふわっとしてとろける甘さ。。。甘めのタレにつけていただきます!
サザエも一人一つずつあります。上手く身を取り出せたら、汁まで飲んじゃいましょう!
卵は、途中で黄身をタレに溶かし込むと味わいが変わります。まろやかになってタレのしょっぱさが和らぎます。(店員さんの説明を耳の遠い祖父に何度もリピートして伝えるので詳しくなります^^;)

写真があるのはこれだけですが、この後もタイしゃぶ、鯛釜飯、淡路牛のステーキ、活け造りの残った身で作った姿煮が出てきます。
私もよく食べますし、兄も痩せの大食いです。祖父母も80過ぎとは思えないほどよく食べたんですが、なんせ量が多い!
お腹めちゃくちゃいっぱいになります。食べきれなかった分は、部屋に持ち帰らせてもらえたり、翌朝食べさせてもらえたりと配慮してもらえます。

お腹いっぱいになった後で、もう一度温泉に入り、幸せに浸って眠る、幸せなことこの上ありません。


淡路の魅力は他にもありますとも!

ここまで温泉とご飯の話だけになってしまいました。
ドライブの途中で寄り道した所でも、面白いものを見ることができました。

  • 動物たち
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ちょっと遠くて画質も悪いですが、比較的よく動くコアラくんたちに会えました。
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仲良しのワラビーくんや、
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かっこいい鷹は女の子だそうです。


  • 日本一(?)の大鳥居
1日目に寄り道した、おのころ島神社は大きな鳥居がある国生み伝説の神社です。
ガイドブックでちらっと見かけて、(他にあまり行くところもないし、ショボそうだけどちょうど行き道のすぐ近くにあるし)ちょっと行ってみるか、程度の気持ちで立ち寄ったのですが、思ったより見応えがありました。
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。。。比較するものがないので、写真ではイマイチ大きさが伝わりませんね。笑
もう少し離れて撮りたかったのですが、それほど離れる良いスペースも見当たらず。。。
熊野古道の鳥居も巨大でしたが、日本一なんたそうです。うーん、熊野古道の方が大きかったような気が。。。きっと大鳥居にもいろんな定義があるんでしょう。鳥居は大きけりゃいいってもんじゃあありません。大きい方がいいけど。
公式HPには大きさが伝わりそうな写真があります。http://www.freedom.ne.jp/onokoro/ootorii/nurikae.htm


それでもやっぱり、淡路島といえばコレ!

淡路島の魅力をざっと紹介した訳ではありますが、関西人の淡路島のイメージというと、これしかありません。
玉ねぎ!
島内のサービスエリア、道の駅では玉ねぎキャッチャーなる非効率的な玉ねぎ販売機が置かれていました。
「ぜひインスタにアップしてください!」とのことでしたが、残念ながら私はそんなリア充ツールやってません。
そもそも「インスタ」が伝わったのは旅行メンバー内で私だけでした。
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神戸住みの私、橋さえ渡れば淡路島はすぐそこで、お値段も橋以外はリーズナブル。大きな観光スポットはないものの、家族ドライブにはちょうどいいスポットであることが判明しました!
次回はデート篇とか、1人ぶらり旅篇とか、チャレンジしてみたいと思います!


あでゅー